時短家電の導入を渋る旦那を説得するための心得と作戦【自動調理鍋編】

自動調理鍋を「欲しいな」と思っていても、夫や家族に必要性を100％理解して貰うにはどう説明すれば良いのか、悩みますよね。
忙しい人の食生活をサポートしてくれる自動調理鍋は、食洗機と比べて導入している家庭がまだ少ない状況にあります。

高額な買い物なので失敗できない
購入後に使用頻度が落ちた時に「使ってないね？」と批判を受けるのが怖い
パートナーに無断で買うには、価格的にもサイズ的にも無理がある
きちんと下調べした上で購入検討を進めることで、買い物に失敗することが無くなり、パートナーへ新規家電の必要性を正確に伝えることが出来ます。

また、予めパートナーや同居家族に時短家電の導入メリットを伝えておくことで、セール等の買い時のタイミングに即購入を決断出来るようになります。
今すぐの購入を決断できない時は、おためしで家電レンタルサービスを活用する手もあります。
旦那を説得するためのアイデアと合わせて、レンタルサービス会社を利用する作戦もご紹介します。

私は自動調理鍋を導入してから毎日の炊事の負担が格段に減りました。
欲しいなら今が説得の始め時です。
未来への投資と考え頑張って戦いましょう！

製品の特長とデメリットを理解して対処法を明確にする

まずは自分が欲しい時短家電の特徴を把握します。
「これはどうなの？」と聞かれた時に即答出来れば、しっかりと下調べした上で購入を検討している事が相手に伝わり、信頼を得ることが出来ます。

製品サイズと重量、置き場所の確保
調理方法の種類（予約調理、圧力調理、無水調理、低温調理）
使用時のお手入れ方法（洗う部品の点数）

自動調理鍋の購入を検討する際には、自分が欲しいと思った製品がどのような仕様なのか把握しておきましょう。

ホットクック購入時にチェックすべきポイント

私がホットクックの購入検討をし始めた際に確認した特徴と対処法をまとめました。

1. 製品サイズと重量、置き場所の確保

6.1kgの重量を安定して設置出来る場所を確保したか？
スライド式テーブルに設置する場合は強度確認が必須
食材や水を満タンで入れると約12kgになるので、思った以上に総重量は大きくなります。
コンセントと設置場所は電源コード1.4mが届く距離か？

2. 調理方法の種類（予約調理、圧力調理、無水調理、低温調理）

ホットクックは圧力調理ではないため、他社製品（電気圧力鍋）と比べると調理時間が長い
予約調理できる自動メニューは限られる(予約は最長15時間先までOK)
予約可能な自動メニュー数は38個（2019年度モデル[KN-HW24E]の場合）

3. 使用時のお手入れ方法（洗う部品の点数）

使用後に洗う部品は5点
内鍋は食洗機では洗えない。それ以外の部品は食洗器OK。

共働きワーママが旦那に自動調理鍋の導入をOKさせる作戦

客観的評価で訴える

自分以外の人や企業がおすすめしている商品だと伝えることで、信頼性を得ることが出来ます。

Amazon・楽天・家電量販店の通販サイトのレビュー
ランキングサイト（価格.com等）
企業の商品レビュー記事（360.life等）

私の場合は、株式会社晋遊舎の商品情報サイト【360.life】の情報を、よく使っています。
電気圧力鍋のおすすめランキング11選｜人気製品を徹底比較（外部リンク）

他社商品との相対評価で訴える

数ある自動調理鍋の中で、どうしてその商品を選んだのかを説明できるようにしておきましょう。
重要なのは価格ではなく、性能の差異に論点を置いて説明することです。
購入の理由を「他の商品より安いから」という理由で説明してしまうと、「じゃあもっと安い物があるよね？このメーカーはどう？この商品はどう？」と話の論点がズレていってしまいます。

【この機能・性能を持つ商品が欲しい】⇒【条件を充たす製品はコレ！】という話の流れにすることが大切です。