北欧食器

スタッキング出来るおしゃれな食器【イッタラ&アラビア】

2021年3月11日

今ある食器棚は大きくならないけれど、欲しい食器は増えていく一方で困った経験はありませんか?
おしゃれでスタッキングできる食器はニトリ、ベルメゾン等、様々な大手企業から独自ブランドが生まれて話題になっていますよね。

『イッタラ』のティーマという食器は収納効率とデザインの両方を兼ね備えた上に、50年以上形が変わらない食器のシリーズです。
そして姉妹ブランドの『アラビア』にも同じくお洒落且つスタッキング出来る食器がラインナップされています。

この記事では私がデイリーで使用している、スタッキング出来る有能な食器達のおすすめポイントをご紹介します。

スタッキング出来るおしゃれなおすすめ食器【イッタラ&アラビア】

私が数ある食器の中でイッタラ&アラビアのお皿を選んだ理由は『絶対に無くならない』ことです。

イッタラはフィンランドを代表する有名な食器ブランドです。 デザイナー:カイ・フランクがデザインしたティーマというシリーズは、1952年から現在に至るまでずっと続いている超ロングセラー商品です。
お皿のサイズ展開や色数の変動はあれど、50年前に販売されているお皿と同じ形のお皿が現在でも購入できます。 これって凄いことだと思いませんか?

イッタラのティーマ。スタッキング出来る有能プレート&ボウル紹介

ティーマのプレート

ティーマはフィンランドではどこのホームセンターにも並んでいる超定番の食器シリーズです。

ティーマのメリット
コンパクトに重ねて積める 豊富な色展開。(限定カラー、廃盤カラーあり)
Amazon・楽天等の通販ショップで気軽に購入できる

ティーマのデメリット
実際に手に取って購入できる店舗が少ない(デパート、直営店) 価格が高い

100均一やホームセンターで食器を買うことが多い方は、きっとドン引いてしまうような値段だと思います。
ただ、価格が高くてもそれを補える付加価値がありますのでご紹介しますね。

  • レンジ、オーブン、冷凍、食洗器、全部OK
  • グラタンだけの為にグラタン皿を買う必要がありません。全てティーマ1枚で対応可能
  • 不要になったらメルカリ等で販売可能
  • 定価が高い商品であるが故に、中古品を買いたい人がメルカリ等をチェックしています
    (こちらについてはこの記事の後半で詳しく書いています)

ティーマのボウル

ティーマのボウルは朝食のシリアル、昼食のスープ、夕食の麻婆豆腐、なんでもいけます。
このような汁物を入れられて、丼より小さい器はどのお宅にも1つはあると思います。
このボウル、機能的には勿論便利なのですが、無地の色違い以外にもムーミン柄が存在しているのです。

アラビアのムーミンシリーズはイッタラとスタッキング可能

イッタラとアラビアのプレート・ボウルは、会社名は違いますが同じ形の食器を作っています。
イッタラの無地の食器を家族分揃えつつ、気に入ったムーミン柄を1づつ増やしていくという集め方が出来るのです。
スタッキング効率は抜群なので可愛い柄を衝動買いしてもコンパクトに収納出来て、且つ家族にも食器が増えたことを責められにくいです。
(これがスタッキング出来ないマグカップや食器だと、食器棚の圧迫感に気付いた家族から「増えたよね?」なんて指摘がくるのですよねー涙)

大皿の収納を気にすることなく買えるから、気分によって食器を使い分けられる

楕円のお皿

カレー・パスタ・ワンプレート料理に是非おすすめしたい食器が、アラビアのオーバルプレート25cmです。
横長の楕円形状で、全面に美しい一枚絵がデザインされたお皿です。

沢山の絵柄がラインナップされており、これらのお皿の形状は全て同一のため綺麗にスタッキングが可能です。
朝は黄色いお花柄のスンヌンタイ、ディナーは華やかな柄のパラティッシ、というように
気分によってお皿を選ぶ楽しみ方があります。

私の実家は丸い大皿を使用してカレー・パスタを食べていたので、楕円のお皿はちょっぴり特別な気分を味わえて素敵だなと感じています(※個人差があります)

丸いお皿

映画『かもめ食堂』でおにぎりをのせたシーンが有名になった24h アベックは、同シリーズのトゥオキオと同一形状です。
アベックはどこか和風な香りがあり、トゥオキオは北欧らしい爽やかな青が美しいです。
24hシリーズは朝から晩まで24時間使えることをコンセプトとしてデザインされており、和洋中問わずどんな料理にも合う包容力の高さがポイントです。
おかずを24hのプレートにどかんと盛り付けて、皆でつつくのも良いですね。

不要になった時もフリマサイトでお譲り可能

イッタラ・アラビアの食器はブランド力が強く中古市場も活発です。
必要としている方にお譲りすることで、泣く泣く手放すことを決めた食器達は第二の人生を歩むことが出来ます。
北欧にはものを大切にするという文化が日本よりずっと根付いていて、使える物は次の人へ託すという行為がごく自然に行われているらしいです。
もし不要になった食器がまだ使えそうな時は、そんな北欧の文化のことを少しでも思い出してもらえたら嬉しいです。

ちなみに我が家の食器棚は公開制の私のヘソクリゾーンと考えています。
何か困ったときは、コレクション達をお譲りすることで耐え凌ごうと計画しています 笑。

 

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