育児時短

使いやすい食器サイズをおかず100gで比較検証【おすすめ中皿サイズ答えます】

2021年3月7日

食器を買う際にどのサイズを買うべきか悩んだことはありませんか?
社畜一人暮らし(かろうじて自炊)時代を経て家族の食事担当となった私が、悩みに悩んで色々なサイズのお皿を買い続けた結果。
自分なりの最適解に辿り着くことが出来ました。

主菜を盛り付ける際の使いやすい食器のサイズを検証します。(比較写真あり)

肉を約100gを乗せて皿サイズを比較検証

検証に使用した皿サイズ一覧

比較に使用した皿は3種類です。
主菜用皿のサイズ比較でしたので、15cm以下の小皿は今回比較対象外としました。

  1. 17cm 無地(イッタラ:ティーマ 17cm)
  2. 19cm 無地(無印良品:磁器ベージュ皿・中)
  3. 19cm 柄付き(スコープ:六寸皿 印判鳥獣五画)

比較に使用した肉100g量の根拠

大体の主菜レシピは1人前100gでしたのでこの量にて比較しました。
乗せたおかずは「週末の作り置きレシピ」さんの鶏もものマスタードマヨソテーです。

比較して分かったこと

17cm 無地(イッタラ:ティーマ 17cm)
肉一品料理ならば可。肉以外に野菜も入るおかずの場合は小さすぎる。

19cm 無地(無印良品:磁器ベージュ皿・中)
→肉+野菜のおかずも入りそう。肉一品のみ料理の場合は、余白が大きく少し寂しいかも。

19cm 柄付き(スコープ:六寸皿 印判鳥獣五画)
→19cm無地で感じた余白の大きさ問題が解決できる。肉+野菜のおかずも入りきる。

ご家庭別おすすめしたい主菜皿サイズ【一人暮らし・ファミリー】

一人暮らしは19cm【できれば柄付き】

忙しい一人暮らしの方は、基本一品で肉も料理も取りたいはず。
肉+野菜をガッツリ乗せても溢れない、19cmをおすすめします。
大きすぎないこのサイズが、アパートの小ぶりな食器棚にも綺麗に収まり邪魔になりません。

更に自分好みの柄付のお皿をお店で発見した際は、是非柄付きのお皿を買ってみてください。
料理がめんどくさくて「肉or野菜だけフライパンで焼いた」「目玉焼きだけ焼いた」というシンプル料理だったとしても、お皿の柄がお料理を引き立ててくれます。
お皿がお洒落ならば一品料理でも見劣りなし!SNSにも上げられます(主に私の体験談)。

ファミリーは19cm【無地・柄どちらでもOK】

自分以外の人と一緒に食べるおかずを作る方は、栄養バランスが多少でも気になっているはず。
彩り豊かな主菜を乗せるので無地のお皿で十分絵になります。
もちろん柄付きのお皿でも問題なしです。
但し、食べ盛りの人がいる場合は次の項目のお皿をおすすめさせて下さい。

19cm皿は食パン1切れがぴったりフィットします。
朝食はパン1枚の場合もこの主菜皿を使い増させて便利です。

1.5人前以上の量を食べる方【21cm以上を買おう】

19cmではおかずが溢れる可能性がありますので21cmがベストです。
23cmだとカレー皿レベルの大皿になってきますので、少し大きすぎます。

1皿におかず2品以上のワンプレート派【23cmがベスト、最低21cm以上】

23cmが最強です。
イッタラ ティーマ23cm皿を2年間使っている私は、主に私と子供の2人の夕食時に使用します(夫は残業で不在)。
全てのおかずをこの皿1枚に乗せています。洗い物が少なくて最高に楽です。
しかし、食べる量少な目の方は無理やり19cm皿におかず3品も行けます。
ギュウギュウですが乗り切ります。

主菜におすすめしない皿サイズ【15cm以下は小皿だと思う】

主菜の量が乗り切らない。また、ご飯茶わん&汁椀と並べて配膳した時のバランスが悪いです。
15cm以下のお皿は”小皿”の分類になり、主菜を乗せるお皿としてはお勧めできないと感じます。

使いやすいサイズの食器を買う際のコツ

まず「何を」「どのくらいの量」にてお皿に盛りつけたいのかを明確にしましょう。
その量対してベストマッチなサイズを選択して、購入することが大切です。
お皿のデザイン(無地 or 柄付き)によっても盛り付けた印象が異なります。
食卓にお皿を並べた時に華やかさが欲しい方は、是非お気に入りの柄付きのお皿を探して頂くことをおすすめします!

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