ホットクックの低温調理の機能を使って、舌触りが滑らかなカスタードプリンを作る方法をまとめました。
レシピ本どおりにホットクックの自動メニューを使うと、「す」ができやすいという悩みがありました…。
その解決策として、低温調理機能を使い「ごく弱火」の火加減を再現することで、滑らか食感を作り出します。
2.4Lサイズのホットクックで3〜4個のカップが入りました。
プリン型がなくてもレンジ対応の耐熱マグカップを使って作れます。
耐熱のティーカップを使ってプリンが作れるよ✨ホットクックのカスタードプリンレシピです。是非お試しください。 https://t.co/W3a4ayBF19
— アトリ@ホットクック愛用 (@palmo_mo) September 19, 2021
蒸し板が付属しないホットクックモデルの方はごめんなさい💦後日、対策をブログの記事に追加しますね。 pic.twitter.com/A3BaJvvVdH
材料(容量220mlのティーカップ 一杯分)
- たまご(全卵) 1個
- 砂糖 大さじ1.5
- 牛乳 120ml
- バニラエッセンス 一滴 (あったら使う)
- カラメルタブレット (持ってたら使う)
- 蒸す際に内釜に入れるお湯(または水。水だと調理時間が長くなる)
プリンの上にカラメルをかけたい人は、カラメルをお鍋で作っておいてください。
作るのがめんどくさい人は、カラメルタブレットが便利です。
もちろん、カラメル無しのプリンでも美味しく作れます!お好みでどうぞ。
Amazonでも売っていましたが、販売価格が送料込みの金額になっているため高額でした。定価は650円くらいです。
【業務用 】 仙波糖化工業 プリン用タブレット 200g (Amazonへリンク)
必要な道具
- ボウル
- 泡だて器
- ざる
- 計量カップ
- プリン液を注ぐ耐熱カップ (マグ、ティーカップ、プリンカップ なんでもOK)
作り方│カスタードプリン
カラメル(カラメルタブレット)を準備する(カラメルなしで作るなら、この工程は飛ばしてOK)
牛乳をレンジで温める。熱めのお風呂よりも、さらに熱いくらいの温度がベスト。(厳密には60~80℃くらい)
500w 50秒。ぬるかったら20秒づつ追加加熱。
沸騰するほど高い温度はNGです。温めすぎたら冷まして、次の工程に進んでくださいたまご、砂糖、牛乳、バニラエッセンス(無くてもOK)を混ぜる
プリン液をザルで濾す
私は茶漉し+計量カップで漉しました。耐熱カップにカラメルタブレット・又はカラメルを入れる。
カップにプリン液を注いで、ラップでぴっちり蓋をする。
蓋をする理由は、蒸し中にホットクックの内蓋についた水滴がカップ内に落ちることを防ぐため。ホットクックの内鍋に蒸し板を敷く。蒸し板の上にプリン液を入れたカップを乗せる。
蒸し用のお湯を内鍋に注ぐ。
お湯の量は耐熱カップの1/4位の高さ程度になるくらい。
ただし、カップが水圧で浮き上がらない程度で、水量を加減する。手動メニュー【低温調理90℃、30分】で調理開始
調理完了したら、カップを一つ取り出してプリンが固まっているか確認する。
固まっていなかったら、90℃で10分間 追加加熱する。(固まるまで加熱を繰り返す)プリンの粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
プリンが固まっているのか?確かめ方
耐熱カップを平行に振ってプリンの揺れ方を見たり、スプーンで軽く押して弾力を確かめて判断してください。
この記事で使っているカップについて
私がプリンを作る際に使用した解熱カップは、イッタラの『ティーマ』シリーズのティーカップ&ソーサーです。オーブン・レンジ・食洗機対応。
ソーサー単体で普通のお皿としても使用できるところが、ティーマ独自の魅力です。
カップ&ソーサーのソーサー寸法は直径15cmです。サイズ違いの12cmプレート(単品の別商品)も小さくてかわいいです。このページ上部に貼ったツイート内の動画は、12cmプレートを使用しています。